住宅ローンの連帯保証人~保証会社のしくみ
住宅ローン契約者(債務者)は、保証料を保証会社に支払って、住宅ローンの保証人になってもらいます。
保証会社は住宅ローン対象の物件に「第1順位の抵当権」を設定する条件で保証をすることになります。
債務者が住宅ローンを支払えなくなった場合には、保証会社が債務者に代わって、住宅ローンの残債を一括で返済します。
この代わりに返済することを「代位弁済(だいいべんさい)」といいます。
「代位弁済」の後は、住宅ローン債権が金融機関から保証会社に移ることになります。
2019年08月21日 16:36